RED WING(レッドウィング)Style No.8168 "9inch-Pecos Boot(ペコスブーツ) [51-rw8168]

RED WING(レッドウィング)Style No.8168 "9inch-Pecos Boot(ペコスブーツ) [51-rw8168]

販売価格: 46,500(税別)

(税込: 51,150)

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商品詳細

ペコスブーツはレッドウィング社の開発した、ウエスタンブーツタイプのワークブーツです。
元々スペインの乗馬靴に由来するウエスタンブーツは、左右両側に縫い目のあるサイドシームの筒を持つプルオンブーツで
その多くはつま先がやや尖った形をして高めのヒールがついています。
これは乗馬の際に鐙(あぶみ)にスムーズに足を入れて踏ん張るのに適していたからです。


レッドウィング社はかつてテキサスに拠点を持ち、1930年代にはウエスタンブーツも販売していました。
このウエスタンブーツにレッドウィング社が得意とする機能本位のワークブーツのデザイン手法を用いて
シンプルかつ頑丈で様々なワークに使えるブーツとしたものがペコスブーツです。


レッドウィング社はペコスブーツを商標登録した上で一連の品揃えをして、1959年に発売しました。
その当時は全てのペコスブーツがヒール付きのものでしたが、2年後の1961年に
ワークブーツで高い評価を得ていたトラクショントレッド・ソールを付けた#866をラインナップに加えました。
白くて厚い、クッション性に富んだ底の平らなソールはどんな地面でも履きやすく、疲れにくいものでした。


やや短めの筒、ウエスタンタイプのブーツとしては丸みを帯びたつま先
そして高い機能性を持つソールの組み合わせにより、この#866も着実に評価を高めロングセラーとなり
今日でもアメリカ南西部やテキサスといったウエスタンブーツカルチャーを持つエリアで作業靴としても履かれています。


#8168は、この#866をベースにした日本企画商品として1996年に誕生しました。
当時、赤茶色のオロラセット・ポーテージ#8866、厚い塗膜を持つブラック・クローム#8169と並んで
レッドウィングの三大レザーであったベージュ色のラフアウトレザー、ホーソーン・アビレーンを使ったモデルとして発売されました。


このレザーはレザーの起毛面を薄くスライスしてつくる多くのスエードレザーと違い
レザーの繊維密度が最も高い部位である銀面(レザー表面)を内側に使い起毛面を外側に使う
つまりレザーを裏返して使うラフアウトレザーであり、元々アウトドア用の靴に多く用いられるものでした。

履き込んでいくと汚れなども深い味わいとなる、経年変化が楽しめるレザーです。

 

在庫切れの場合でも入荷が反映されていない場合や、すぐに再入荷するものもございます。
是非お問い合せください。

商品詳細

素材 ホーソーン「アビリーン」ラフアウト
ソール アウトソール:トラクショントレッド・インソール:レザー
サイズ展開 US6〜11(E)
フィッティング 17番
生産国 Made in USA

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